蓄電池
蓄電池 |
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50 |
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蓄電池は需要以上の電力生産が可能な場合に一定量のエネルギーを貯め、その逆の場合に放電する。蓄電池は最大5MJのエネルギーを蓄電できる。充放電速度は最大300kWである。回路ネットワークに接続されると、蓄電池は充電率を0から100の整数で、指定された信号に出力する。
注意
- 蓄電エネルギー5MJは、最高速となる300kWにおいてはだいたい17秒で充放電し終わる。時間に関する詳細な計算はゲーム秒を見よ。
- 夜間1MWの出力を維持し続けるには20個の蓄電池(100MJ)でよい。蓄電池は日が暮れ始めてすぐに放電を開始するわけではないため。グラフはこのポスト(英語)を参照。
- 太陽光発電とのバランスを取るには、蓄電池21個ごとに、25枚のソーラーパネル(蓄電池1個あたり50kW)を持つ必要がある。
- 複数の互いに繋がっていない電柱群から最高速を超えて放電させられると、エネルギーは均等に分配されない(ある電柱は100%需要を満たす一方で、それ以外については0%になったりする)
- グリッドの一区画に対し、電力を一定量(最大放電速度のn倍)に搾って供給するためにも使える。
- 充放電時に光る。
- 工場の停電時、主電源が復旧するまでの緊急保険にもなる。
- ソーラーパネルに強く依存しているなら、夜間の電力供給源としても使える。
- 散発的な高負荷をしのぐためにも使える。ある装置が数秒やそこらの間生産量以上の電力を利用する場合、その装置がオフになるか要求電力が減るかするまで蓄電池が電力を供給できる。
その他の用法
スループットの制限をなくしたい場合は、代わりに電源スイッチを使うことができる。
電源ネットワークの隔離
蓄電施設で2つの電力ネットワークを分割するのも有用である。蓄電施設は送電の優先順位が最低なので、こうすれば他のネットワーク内の機器すべてに電力を供給してなお余剰電力が充分あるときのみエネルギーを受け取ることが保証できる。同時に、蓄電施設はもう一方の電気ネットワークで余ったエネルギーを伝達するのにも用いられ、並行して充放電できる。以下の例について考えよう。
電源ネットワークA、Bは互いに直接繋がってはおらず、両ネットワークに共有される蓄電池を通してのみ繋がっている。各ネットワークの電柱が蓄電池に繋がり、しかし電柱同士の間は繋がないようにする(回路ケーブル同様に、銅線を制作し接続済み電柱間をドラッグすることで接続を断ち切れる)ことでこの状態を実現できる。
上記の例では、
- 蓄電池はネットワークAかBで余剰電力が生じた場合に充電される
- どちらかのネットワークで十分な電力が生産されない場合に必要に応じて放電する
- 蓄電池の最大入出力は300kWなので、ネットワーク間の電力流量は300kW×蓄電池の数に制約される(今回の例なら1.5MW)。
- この分割は双方向的で、どちらのネットワークも蓄電池を充電できるし蓄電池はどちらにも放電できることに注意。
このテクニックはこうした分割が望ましい場合いつでも利用できる。
危機的状況でのエネルギー消費軽減
特にこうしたテクニックのうまい使い方として、工場のクリティカルでない部分(例えばレーダー、研究所、電気炉、電動掘削機、ビーコンなどなど)をクリティカルな部分(例えばレーザー、弾薬生産、他にもあなたの優先度に応じて)から隔離し、低電力時の電気の消費を抑えることがあげられる。
このためには、主電源とクリティカルなコンポーネントを同じネットワークに配置し、クリティカルでないコンポーネントはもう一方のネットワークへと隔離してやればよい。こうすると、2つのことが起こる。
- 電源は主ネットワークの電源供給に余剰がある時のみ非クリティカルネットワークへ流入し、
- その速度は蓄電池ごと300kWに制約される。
蓄電池は主ネットワークに余剰がある時のみ電源を供給されるため、優先度の低いネットワークは電力不足の際には無効化される。また、優先度の低いネットワークにおける電力消費が高くなった場合は制限し、例えば優先度の低いネットワークに2つの工場があって通常一度に1つだけが稼働する場合、もし2つが同時に稼働してもトータルで制限量以上は使えず、ただ遅くなる。 つまり、「このシステムには、余分な電力がある場合にのみ、供給レート以下に絞って電源を供給せよ」と言っているのと同じ。
一般に、このテクニックは蓄電池とソーラーパネルを研究完了した直後、まだ巨大なソーラーファームや蓄電池群を作れるほどの資源がないころに役立つ。