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ヒートパイプ

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Heat pipe.png
ヒートパイプ

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レシピ

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トータルコスト

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マップ上での表示色

耐久力

Quality normal.png 200
Quality uncommon.png 260 Quality rare.png 320
Quality epic.png 380 Quality legendary.png 500

耐性

爆発ダメージ: 0/30%
炎ダメージ: 0/90%
衝撃ダメージ: 0/30%

最大スタック数

50

寸法

1×1

最高温度

1000 °C

採掘時間

0.1

Prototype type

heat-pipe

Internal name

heat-pipe

必要なテクノロジー

Nuclear power (research).png

製作可能設備

Assembling machine 1.png
Assembling machine 2.png
Assembling machine 3.png
Player.png

ヒートパイプは、遠く離れて接続された、熱源になる装置と熱を必要とする装置の間で熱を伝達させることができる。現在では、これは原子炉熱交換器に限られる。

ヒートパイプの熱容量は 1 MJ/°Cである。従って、理論的には500°Cから1000°Cの使用範囲にわたって500MJの熱エネルギーを緩衝することができ、スペース効率の良いエネルギー貯蔵器となる。しかし、温度が「伝わる」ためには1度以上の降下が必要なため、1000℃まで上昇させたり、500℃まで排出させたりすることはできず、実用的なエネルギー容量はレイアウトに依存する。

ヒートパイプの温度が上昇すると、光って近くを照らすようになる。

ヒートパイプのスループット

ヒートパイプは、流体のパイプによく似た挙動をする。それぞれが保持できる熱エネルギーは一定量であり、単位時間にそれぞれを通過できる熱エネルギーの量には限界がある。

片側に1つの入力接続、もう片側に1つの出力接続を持つヒートパイプの場合、このヒートパイプは温度を1 + (P / 15) °C下げる。ここでPは、このエンティティから放出された電力(MW単位)である。

原子力発電所では、システムの最も高温の箇所(原子炉)と最も低温の箇所(熱交換器)の温度差は最大でも500℃であるため、ヒートパイプの直線の最大長は500÷(1+P/15)で表すことができる。

例えば、40MWの熱出力を1本のヒートパイプに出力する原子炉を考えてみよう。ヒートパイプの最大の長さは500 / (1 + 40/15) となり、約136本である。

原子炉もまた、燃料の有無にかかわらず、ヒートパイプと同様の方法で熱を伝達するために使用することができる。この場合、原子炉は1 + (P / 387) °Cだけ温度を下げ、Pはエンティティを通過するMW単位の電力となる。これは近似値であり、実際に測定される値は200000/517、つまり約386.847である。

原子炉は非常に大きいエンティティのため、1本のヒートパイプではなく、5本のヒートパイプを並べたものと比較しなければならない。原子炉は、ヒートパイプを通る電力がゼロに近い場合は5倍、無限に近い場合は26倍も温度を下げることになる。

例えば、1列に並んだ100個の原子炉(または500タイル)は、1GW伝達するうちに、360°Cまで温度が下がることになる。

関連項目