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Heat exchanger/ja: Difference between revisions

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'''熱交換器'''は、ヒートパイプと[[water/ja|水]]の間で熱を交換し、[[steam/ja|蒸気]]を作り出す。
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熱交換器は 500°C のとき、~103 の蒸気を毎秒作り出す。
熱交換器は 500°C のとき、~103 の蒸気を毎秒作り出す。
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蒸気タービンは毎秒 60 の蒸気を消費して、5.82MW を発電する(蒸気を500°Cと仮定する)。つまり、500°Cの蒸気1つは、<code>5.82MW / (60/s) = 0.097 MJ</code> のエネルギーと言える。熱交換器は、毎秒 10MJ 生み出すことから、<code>10MJ / 0.097MJ = 103.0927835</code> の蒸気を毎秒生産することになる。
蒸気タービンは毎秒 60 の蒸気を消費して、5.82MW を発電する(蒸気を500°Cと仮定する)。つまり、500°Cの蒸気1つは、<code>5.82MW / (60/s) = 0.097 MJ</code> のエネルギーと言える。熱交換器は、毎秒 10MJ 生み出すことから、<code>10MJ / 0.097MJ = 103.0927835</code> の蒸気を毎秒生産することになる。


蒸気の生産レートは、エネルギー消費からも計算できる。熱交換器1台は、毎秒100万ジュールのエネルギーを使って水から蒸気を作り出しているので、10MW を消費することになる。水1を1度温めるのに、200ジュール必要であるため、熱交換器は水を合計 50,000°C 上昇させることができる。しかし、水1つは15°Cから500°Cまで、485°Cしか上昇しない。そのため、50,000°Cであれば、<code>50,000 / 485 = 103.09</code> であるから、水103を毎秒熱するのに十分といえる。蒸気は水から1:1の比率で生産されるので、毎秒 103 の水が消費されることになる。
蒸気の生産レートは、エネルギー消費からも計算できる。熱交換器1台は 10MW を消費するため、毎秒 10MJ のエネルギーを使って水から蒸気を作り出していることになる。蒸気1を1度温めるのに、200ジュール必要であるため、<!--すなわち蒸気の比熱容量は 200 J/(単位·°C) となる。Factorioは気化潜熱を考慮しないため。--> 熱交換器は水を合計 50,000単位·°C <!--単に"°C"ではない。単位の次元が正しくない--> 上昇させることができる。この加熱により温度が15°Cから500°Cまで、485°C上昇することが観察される。そのため、50,000単位·°Cであれば、<code>50,000 / 485 = 103.09</code> であるから、毎秒103単位の蒸気に分配されることになる。蒸気は水から10:1の比率で生産されるので、毎秒 10.3 の水が消費されることになる。
 
== 履歴 ==
{{History|2.0.7|
* ボイラー/熱交換器は、水1から蒸気10を生成するようになった。}}
 
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* ヒートパイプ(原子炉と熱交換器も)が、高温になったときに輝くようになった。}}
 
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* 導入
* 水の比熱容量が 0.1kJ 毎°C毎リットルから 0.2kJ に倍増された}}


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
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* [[Steam turbine/ja|蒸気タービン]]
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* [[Nuclear reactor/ja|原子炉]]
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* [[Heat pipe/ja|ヒートパイプ]]
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Latest revision as of 06:56, 13 November 2025

熱交換器

  • Base game
  •  
  • Space Age mod

レシピ

3
+
100
+
10
+
10
1

トータルコスト

8
+
100
+
10
+
10

マップ上での表示色

流体保存容量

入力: 200
出力: 200

耐久力

200
260 320
380 500

耐性

爆発ダメージ: 0/30%
炎ダメージ: 0/90%
衝撃ダメージ: 0/30%

最大スタック数

50

ロケット容量

25 (0.5 スタック)

寸法

2×3

エネルギー消費量

10
13 16
19 25
MW (heat)

Heat output

103/s
134/s 165/s
196/s 258/s
steam

最高温度

1000 °C

流体消費量

10.3/s
13.4/s 16.5/s
19.6/s 25.8/s
water

採掘時間

0.1

Prototype type

boiler

Internal name

heat-exchanger

必要なテクノロジー

製作可能設備

熱交換器は、熱の接続部(通常は原子炉もしくは給熱塔につながるヒートパイプ)との間で熱を交換し、蒸気を作り出す。

熱交換器は 500°C のとき、~103 の蒸気を毎秒作り出す。

熱交換器は 500°C に達するまで蒸気を生み出さない。熱交換器がそれ以上熱くなっても、生み出される蒸気の温度はちょうど 500°C である。熱交換器は、1 MJ/°C の熱容量を持っているため、作動範囲である 500°C から 1000°C の間で 500MJ の熱エネルギーを緩衝でき、最初に配置したとき、15°Cから500°Cまで加熱するのに、485MJ のエネルギーを必要とする。

蒸気の生産レート計算

熱交換器は、103の蒸気を毎秒生産する。これは、蒸気タービンのデータから計算できる。 蒸気タービンは毎秒 60 の蒸気を消費して、5.82MW を発電する(蒸気を500°Cと仮定する)。つまり、500°Cの蒸気1つは、5.82MW / (60/s) = 0.097 MJ のエネルギーと言える。熱交換器は、毎秒 10MJ 生み出すことから、10MJ / 0.097MJ = 103.0927835 の蒸気を毎秒生産することになる。

蒸気の生産レートは、エネルギー消費からも計算できる。熱交換器1台は 10MW を消費するため、毎秒 10MJ のエネルギーを使って水から蒸気を作り出していることになる。蒸気1を1度温めるのに、200ジュール必要であるため、 熱交換器は水を合計 50,000単位·°C 上昇させることができる。この加熱により温度が15°Cから500°Cまで、485°C上昇することが観察される。そのため、50,000単位·°Cであれば、50,000 / 485 = 103.09 であるから、毎秒103単位の蒸気に分配されることになる。蒸気は水から10:1の比率で生産されるので、毎秒 10.3 の水が消費されることになる。

履歴

  • 2.0.7:
    • ボイラー/熱交換器は、水1から蒸気10を生成するようになった。
  • 0.17.67:
    • ヒートパイプ(原子炉と熱交換器も)が、高温になったときに輝くようになった。
  • 0.15.0:
    • 導入
    • 水の比熱容量が 0.1kJ 毎°C毎リットルから 0.2kJ に倍増された

関連項目