Research/ja: Difference between revisions
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研究するテクノロジーは、{{Keybinding|T}}を押して開いたテクノロジー画面から選択します。現在研究中のテクノロジーはテクノロジー画面からいつでも変更可能で、別の研究が進行中の場合はその進行状況が保存されます。このように一度に複数のテクノロジーを部分的に研究することができます。 | 研究するテクノロジーは、{{Keybinding|T}}([[Nintendo Switch version/ja|Nintendo Switch]]では{{Keybinding|ZL|-}})を押して開いたテクノロジー画面から選択します。現在研究中のテクノロジーはテクノロジー画面からいつでも変更可能で、別の研究が進行中の場合はその進行状況が保存されます。このように一度に複数のテクノロジーを部分的に研究することができます。 | ||
あるテクノロジーの研究の進捗状況は、「単位」に分割されます。各単位には時間とサイエンスパックのコストが設定されています。研究が進行中の場合、1単位に必要な量のサイエンスパックを持っている研究室は、その量を消費して研究の進捗に貢献します。 | あるテクノロジーの研究の進捗状況は、「単位」に分割されます。各単位には時間とサイエンスパックのコストが設定されています。研究が進行中の場合、1単位に必要な量のサイエンスパックを持っている研究室は、その量を消費して研究の進捗に貢献します。 | ||
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研究予約は、研究が終了した後、プレイヤーが自動的により多くのテクノロジーを研究することを可能にします。研究予約はデフォルトでは、最初のロケットが打ち上げられたときにアンロックされます。また、マップ生成設定の「高度な設定」カテゴリでアンロックするか、コンソールコマンド `/enable-research-queue` でアンロックすることもできます。 | |||
研究予約が有効になると、「研究開始」ボタンを押すことで、待ち行列に現在選択中のテクノロジーを追加することができます。ツリー上のテクノロジーや、左側のリスト上でダブルクリック([[Nintendo Switch version/ja|Nintendo Switch]]では{{Keybinding|Y}} または {{Keybinding|A}}を2回押す) または {{Keybinding|shift|lmb}} ([[Nintendo Switch version/ja|Nintendo Switch]]では{{Keybinding|ZR|A}})することでも、それを待ち行列に追加できます。これは特に、GUIで選択せずに前提条件を待ち行列に入れるのに便利です。 | |||
予約されているテクノロジーは、インタフェースの左上に表示されます。あるテクノロジーが予約されると、そのテクノロジーに依存しているテクノロジーも予約できるようになる可能性があり、それらのテクノロジーはオレンジ色で表示されます。例えば、[[Logistics_(research)/ja|物流学]]や[[Logistic_science_pack_(research)/ja|物流サイエンスパック]]のテクノロジーを予約すると、[[Logistics_2_(research)/ja|物流学2]]のテクノロジーを予約することができます。 | 予約されているテクノロジーは、インタフェースの左上に表示されます。あるテクノロジーが予約されると、そのテクノロジーに依存しているテクノロジーも予約できるようになる可能性があり、それらのテクノロジーはオレンジ色で表示されます。例えば、[[Logistics_(research)/ja|物流学]]や[[Logistic_science_pack_(research)/ja|物流サイエンスパック]]のテクノロジーを予約すると、[[Logistics_2_(research)/ja|物流学2]]のテクノロジーを予約することができます。 | ||
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* '''技術マニア'''には無限研究テクノロジーの完了は1つのレベルも必要ありません。無限研究テクノロジーの内、無限でないレベルの技術はすべて必要です。 | * '''技術マニア'''には無限研究テクノロジーの完了は1つのレベルも必要ありません。無限研究テクノロジーの内、無限でないレベルの技術はすべて必要です。 | ||
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Latest revision as of 13:24, 23 July 2024
研究はテクノロジーのロックを解除するために使用され、新しいレシピやボーナスを提供します。研究は、様々な種類のサイエンスパックを消費する研究所によって行われます。
仕様
シングルプレイヤーゲームでは、一度に1つのテクノロジーしか研究できませんが、マルチプレイヤーゲームでは各勢力(プレイヤーのチーム)でも同じことが言えます。複数の勢力が存在するマルチプレイヤーゲームでは、各勢力は独自のテクノロジーツリーと研究状況を持っているため、PvPゲームでは異なる勢力が独立して研究することができます。
研究するテクノロジーは、T(Nintendo SwitchではZL + -)を押して開いたテクノロジー画面から選択します。現在研究中のテクノロジーはテクノロジー画面からいつでも変更可能で、別の研究が進行中の場合はその進行状況が保存されます。このように一度に複数のテクノロジーを部分的に研究することができます。
あるテクノロジーの研究の進捗状況は、「単位」に分割されます。各単位には時間とサイエンスパックのコストが設定されています。研究が進行中の場合、1単位に必要な量のサイエンスパックを持っている研究室は、その量を消費して研究の進捗に貢献します。
特定のテクノロジーを研究するのにかかる時間Tは、次のように求められます:
T = (T[0] × P) ÷ (L × S)
秒,
ここで,
- T[0] は単位当たりの時間コスト(研究画面に表示される。時計マークの横の数字)
- P は研究の価値を単位で表したもの(研究画面に表示される。×マークの右隣の数字)
- L は使用される研究所の数
- S は研究速度, これは次で求められる:
(1 + B[r]) × (1 + M[r])
, ここで- B[r] は研究速度による追加研究速度の合計を比率で表現したもの(%表記を100で割ったもの)
- M[r] はすべてのモジュールの効果の合計を比率で表したもの (生産速度モジュールは
+
、生産力モジュールは-
)
Pは研究の価値を単位で表していることに注意してください。例えば、自動化サイエンスパック100個と物流サイエンスパック100個を必要とする研究では、自動化サイエンスパックと物流サイエンスパックをそれぞれ1個ずつ100単位にグループ化した場合、Pは100であり、200ではないということになります。
ほとんどのボーナス効果とは異なり、研究から得られる追加研究速度はモジュール速度効果と「乗算的」であり、 加算的ではありません。しかし、異なるモジュール効果(生産速度と生産力、ビーコンとin-lab)は互いに相加的です。
自動化
科学パックを手作業で作ることは、主に資源と時間が必要となるため、現実的ではありません。サイエンスパックの中には、石油製品のように、手作りできない材料を必要とするものもあります。サイエンスパックの生産の自動化は、ゲーム全体を通して工場開発の主要なインセンティブとなっています。
研究所へのサイエンスパックの挿入は、右図のようにインサータや搬送ベルトを使って自動化されている場合もあれば、ロボットや物流ネットワークを使って自動化されている場合もある。
インサータは研究所からサイエンスパックを取って他の研究所に渡すことができるので、研究所チェーンが実現可能な解決策になることを考慮しましょう。他の選択肢としては、(スペースサイエンスパックが必要になる前に)3本のベルトを使用するか、sushi beltを使用するかがあります。
研究予約
研究予約は、研究が終了した後、プレイヤーが自動的により多くのテクノロジーを研究することを可能にします。研究予約はデフォルトでは、最初のロケットが打ち上げられたときにアンロックされます。また、マップ生成設定の「高度な設定」カテゴリでアンロックするか、コンソールコマンド `/enable-research-queue` でアンロックすることもできます。
研究予約が有効になると、「研究開始」ボタンを押すことで、待ち行列に現在選択中のテクノロジーを追加することができます。ツリー上のテクノロジーや、左側のリスト上でダブルクリック(Nintendo SwitchではY または Aを2回押す) または SHIFT + 左クリック (Nintendo SwitchではZR + A)することでも、それを待ち行列に追加できます。これは特に、GUIで選択せずに前提条件を待ち行列に入れるのに便利です。
予約されているテクノロジーは、インタフェースの左上に表示されます。あるテクノロジーが予約されると、そのテクノロジーに依存しているテクノロジーも予約できるようになる可能性があり、それらのテクノロジーはオレンジ色で表示されます。例えば、物流学や物流サイエンスパックのテクノロジーを予約すると、物流学2のテクノロジーを予約することができます。
予約からテクノロジーを削除するには、左上のキュー表示でそのテクノロジーの画像をマウスオーバーし、表示された赤いボタンを押す必要があります。
実績
技術マニア すべてのテクノロジーを研究する |
- 技術マニアには無限研究テクノロジーの完了は1つのレベルも必要ありません。無限研究テクノロジーの内、無限でないレベルの技術はすべて必要です。