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== 実績 == | == 実績 == |
Revision as of 05:29, 17 April 2024
テクノロジー は サイエンスパックを使って、研究所で研究するものである。
すべてのテクノロジーは、研究するために一定量のサイエンスパックを必要とする。 例えば、物流学を研究するテクノロジーに選択すると、20個の自動化サイエンスパックを研究所に置く必要がある。
実績
技術マニア すべてのテクノロジーを研究する |
- 技術マニアには、無限テクノロジーの研究を完了する必要はありません。無限に続くものの、無限ではないレベルのテクノロジーはすべて必要です。
無限テクノロジー
Factorioにおける大部分のテクノロジーは、1回きりか有限のレベルが数個存在するだけですが、一部は「無限」のものがあります。これは、プレイヤーが望む限りいくらでも多くのレベルを研究できるということです。 これらはすべて既存のテクノロジーにボーナスを追加するものであり、新しい構造や能力をもたらすものではありません。 レベルごとのボーナスは特定の無限テクノロジーに対して一定であり、有限の研究ボーナスのように、1つのテクノロジー内では加算的です。 そのため、非常に高いレベルの無限テクノロジーから得られるレベルごとおよびサイエンスパックの貢献は、最終的にはわずかな改善しかもたらしません。
すべての無限テクノロジーレベルはスペースサイエンスパックを必要とし、またスペースサイエンスパックを必要とする唯一のテクノロジーでもあります。 そのため、これらは主に、ロケット打ち上げという名目上の勝利条件を超えてプレイを続け、工場を拡張したいプレイヤーのためのゲーム後半のテクノロジーです。
無限テクノロジーは、ゲーム内では研究画面の研究テクノロジーカードの右上に表示される小さな∞
無限マークで識別されます。
ほとんどの無限テクノロジーは通常の複数レベルテクノロジーの続きであり、プレイヤーが研究ツリーにおいて最初に N - ∞
と書かれた カードに到達した時点で「無限」メカニズムが有効になります。
長距離砲関連の 2 つの技術(長距離砲射程と長距離砲弾連射速度)だけが最初から無限であり、これらについてはまだ研究する前から 1 - ∞
が表示されます。いずれの場合も、最初の無限レベルが研究されると、カードのラベルは上述したものに切り替わります。
コスト計算式
無限テクノロジーのコストはすべて数列で生成されます。大半のテクノロジーでは等比数列を用いており、ほとんどが2の累乗です。2つのテクノロジー(掘削効率と追従ロボットの増加)は、代わりに等差数列を用います。
以下の表は、すべての無限テクノロジーについて、その最初の無限レベル、最初の数回の無限レベルのコスト、コストの計算式、およびレベルごとのボーナスをまとめたものです。
研究の現在のレベルをN
で表し、研究の無限ではない最後のレベルをF
で表します。したがって、F+1は最初の「無限」レベルです。レベルN
の研究コストをP[N]
で表します。
テクノロジー | ボーナス | サイエンスパック | F+1 | P[N] | P[F+1] | P[F+2] | P[F+3] | P[F+4] | P[F+5] | ... |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロボット移動速度 | ロボット移動速度 +65% | 7 | 1,000 × 2^(N - F - 1) | 1,000 | 2,000 | 4,000 | 8,000 | 16,000 | ×2 | |
掘削効率 | 掘削効率 +10% | 4 | 2,500 × (N - F) | 2,500 | 5,000 | 7,500 | 10,000 | 12,500 | +2500 | |
物理ダメージ | 弾丸ダメージ +40% タレットダメージ +70% ショットガンダメージ +40% 砲弾ダメージ +100% |
7 | 1,000 × 2^(N - F - 1) | 1,000 | 2,000 | 4,000 | 8,000 | 16,000 | ×2 | |
強化爆薬 | ロケットダメージ +50% グレネードダメージ +20% 地雷ダメージ +20% |
7 | 1,000 × 2^(N - F - 1) | 1,000 | 2,000 | 4,000 | 8,000 | 16,000 | ×2 | |
高度な火炎放射 | 火炎放射器ダメージ +20% | 7 | 1,000 × 2^(N - F - 1) | 1,000 | 2,000 | 4,000 | 8,000 | 16,000 | ×2 | |
エネルギーダメージ | レーザーダメージ +70% 電気ダメージ +70% ビームダメージ +30% |
7 | 1,000 × 2^(N - F - 1) | 1,000 | 2,000 | 4,000 | 8,000 | 16,000 | ×2 | |
長距離砲射程 | 長距離砲射程 +30% | 1 | 1,000 × 2^(N - F) | 2,000 | 4,000 | 8,000 | 16,000 | 32,000 | ×2 | |
長距離砲弾連射速度 | 長距離砲連射速度 +100% | 1 | 1,000 + 1,000 × 3^(N - F - 1) | 2,000 | 4,000 | 10,000 | 28,000 | 82,000 | ×3 then - 2000 | |
追従ロボットの増加 | 追従ロボット +10 | 7 | 100 × (N - F) + 900 | 1,000 | 1,100 | 1,200 | 1,300 | 1,400 | +100 |
累積コスト
ほとんどの無限テクノロジー(特に等比数列によるもの)のコストは非常に急上昇するため、追求したい各無限テクノロジーの現実的な目標レベルを設定し、それに従って工場計画を立てるのがよいかもしれません。そのためには、累積無限テクノロジーコストの以下の性質が役に立つでしょう。
- ベースになる方程式が2の累乗の等比数列である無限テクノロジーの場合、最初の
N - F
個の無限レベル(最初のF
個のレベルは除外して「無限」レベルのみを数える)の累積コストは、2 × P[N] - P[F + 1]
、すなわち、最初の「無限」レベルのコストを差し引いた最終研究レベルのコストの2倍である。 - Nが増加するにつれて、これは
2 × P[N] = P[N + 1]
でよく近似されるので、レベルN
までの研究の累積コストはレベルN + 1
の研究と同程度になる。- 現在のサイエンスパックの生産能力で「実現可能な最高レベル」
M
を決めた場合、その生産能力をX
倍に拡張すれば、拡張前の生産能力でレベルM + 1
を研究するよりも、拡張後の生産能力で次のレベルの研究に時間がかかる前に、log[2](X)
程度の追加レベルを研究することができる。 - 例えば、生産能力を10倍に拡大した場合、指数関数的なコスト上昇によって10倍の生産能力拡大によるスピードの恩恵が否定される前に、ある技術において少なくとも
floor(log[2](10))=3
、最大でもceiling(log[2](10))=4
の追加レベルを研究できることになる。
- 現在のサイエンスパックの生産能力で「実現可能な最高レベル」
- ベースになる方程式が等差数列である無限テクノロジーの最初の
N - F
レベルの累積コストは、(N - F) × (P[N] + P[F + 1]) ÷ 2
、すなわち、最初と最後の「無限」レベルのコストの平均のN - F
倍である。追従ロボットの増加 については、900 × (N - F)
を追加する必要がある。- 上記のように生産能力を
X
倍に拡張することで、この場合、拡張の恩恵が消滅する(すなわち、研究の進行速度が拡張前の速度以下に低下する)までに、さらにN × (X - 1)
レベルを研究することができる。
- 上記のように生産能力を
- 長距離砲弾連射速度の最初のNレベルの累積コストは、ベースとなる方程式が累乗幾何級数である唯一の無限テクノロジー(式タイプ(2))は、
1.5 × P[N] - 0.5 × P[1]
、すなわち、最終研究レベルの価格の1.5倍から最初のレベルの価格の半分を差し引いたものである。
これらのコストは研究ユニットを反映したものであり、研究所で生産性モジュールが使用される場合とは一致しないことに注意してください。(その場合、必要なサイエンスパックは少なくなります)。