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Decider combinator/ja: Difference between revisions

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算術回路と条件回路は両方とも、出力信号が回路ネットワークへの入力として使えるようになるまで、1ティック(1秒の60分の1)の遅延がある。
算術回路と条件回路は両方とも、出力信号が回路ネットワークへの入力として使えるようになるまで、1ティック(1秒の60分の1)の遅延がある。
== 履歴 ==
{{history|1.1.13|
* 条件回路が「いずれか」の信号を出力できる。これは正確に1つのマッチした信号を返す。}}
{{history|0.15.0|
* 条件回路と回路条件に新たな演算子が追加された。}}
{{history|0.13.0|
* Connected wires are highlighted when hovering over a combinator connected to the.
* [[circuit network/ja|回路ネットワーク]]に接続された回路にマウスカーソルを置いたとき、接続されたケーブルがハイライトする。
* ALTモードで、回路の入力と出力が表示される。
* 回路の仮想シグナルを追加。
* 定数回路が回転できるようになった。
* Decider combinator "input count" option makes the combinator copy the count of the specified output signal from the input signals, instead of copying the count from the condition.
* 新しい回路の画像。}}
{{history|0.12.5|
* 回路が光るようになった。}}
{{history|0.12.2|
* ケーブルが接続されていないときも、停止しないようになった。}}
{{history|0.12.0|
* 導入}}


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==

Revision as of 14:52, 11 July 2024

Decider combinator.png
条件回路

DeciderSprite.png

レシピ

Time.png
0.5
+
Copper cable.png
5
+
Electronic circuit.png
5
Decider combinator.png
1

トータルコスト

Time.png
8
+
Copper plate.png
10
+
Iron plate.png
5

レシピ

Time.png
0.5
+
Copper cable.png
5
+
Electronic circuit.png
5
Decider combinator.png
1

トータルコスト

Time.png
14.25
+
Copper plate.png
22.5
+
Iron plate.png
10

マップ上での表示色

耐久力

150

最大スタック数

50

エネルギー消費量

1 kw (電気)

採掘時間

0.1

Prototype type

decider-combinator

Internal name

decider-combinator

必要なテクノロジー

Circuit network (research).png

製作可能設備

Assembling machine 1.png
Assembling machine 2.png
Assembling machine 3.png
Player.png

条件回路は、回路ネットワークの一部であり、ゲームで利用できる三種類の回路のうちの一つ(残りは定数回路算術回路)である。 ネットワーク上の信号を比較するために使われる。以下のような比較が行える。

Decider combinator anim.png

  • "より大きい"(>)
  • "より小さい" (<)
  • "以上" (>=)
  • "以下" (<=)
  • "等しい" (=)
  • "等しくない" (!=)

以下の図のGUIに示されているとおり、左側の信号と右側の信号が比較される。

条件回路のGUI

機能

内部処理は3ステップに分かれる。

  1. レッドケーブルとグリーンケーブルの個々の入力信号の値(アイテムと同じ名前)を回路内で合計する。
  2. 条件回路のGUIで、「最初の」入力信号、比較条件 (>, <, =, >=, <=, !=)、「第二の」入力信号または定数を指定する。
  3. 比較の結果が真ならば、1または入力信号と同じ値の1つ以上の信号が出力されるか、入力信号の合計あるいは真になった数をもった1つの信号が出力される。(下の表を参照))

条件回路は論理シグナルを扱うことができる。

その他の注意事項:

  • "入力カウント"とともに「全て」の出力を使うと、結果が真である限り、全ての0でない入力値が出力に渡される。"1"とともに「全て」の出力を使うと、全ての0でない入力についてのみ、"1" が出力される。
  • 「それぞれ」の入力は、各入力信号に対して個別に比較を行い、条件が真になった入力に関して選択された出力が出力される。
  • 「全て」の入力は論理ANDとして機能し、0以外のすべての入力が条件をパスした場合のみ真を返し、入力がまったくない場合は真を返す(つまり、「すべて≠0」は常にパスする)。
  • 「いずれか」の入力は論理ORとして機能し、何らかの0でない入力が条件をパスしたら真を返し、入力がまったくない場合は偽を返す(つまり、「すべて = 0」は常に失敗する)。もし出力に使われた場合、マッチしたシグナルがすべて返される。
  • "入力カウント"が選択されたとき、最初のパラメータが「それぞれ」でないなら、出力は入力として選択された信号に一致する。最初のパラメータが「それぞれ」である場合、"入力カウント"は入力信号の値を参照するため、出力が「それぞれ」でないなら、結果はすべての入力の合計になる。出力も「それぞれ」であれば、条件をパスした入力信号が単純に転送され、パスしなかったものは破棄される。

以下の表は、最初の入力パラメータと出力として指定できる組み合わせの違いを示している。

条件をパスしたときの出力結果の違い
↓出力  入力→ それぞれ(Each)  いずれか(Anything), 全て(Everything)または特定の信号
全て(Everything): 1 - 全ての入力信号が転送されるが、値は1になる
全て(Everything): 入力カウント 全ての入力信号が転送される
特定の信号: 1 入力信号の数 値が1の特定の信号
特定の信号: 入力カウント 入力の合計 特定の信号が転送される
それぞれ(Each): 1 それぞれの入力信号 が転送されるが値が1になる -
それぞれ(Each): 入力カウント それぞれの入力信号 が転送される
いずれか(Anything): 1 - 1つの入力信号 が転送されるが値が1になる
いずれか(Anything): 入力カウント 1つの入力信号 が転送される

† テストをパスした信号のみ

算術回路と条件回路は両方とも、出力信号が回路ネットワークへの入力として使えるようになるまで、1ティック(1秒の60分の1)の遅延がある。

関連項目