保管庫
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保管庫はアイテムを収納するという概念です。製造ラインに置いては一時的な専用の保管設備を設けなくても、中間生産物を生産する機械から消費する機械に渡すことができることが多いので、必ずしも常に大量に保管する必要があるわけではありません。
概要
- スタック: スタックはアイテムを収納するための基本的な要素です。スタックはインベントリのスロットに入ります
- チェスト: 最も一般的な保管庫
- 車両: 車両はかなりの量のアイテムを収納することができます
- 搬送ベルト: 搬送ベルト上のアイテムの量は、特に駅や生産現場では、これを考慮に入れなければならないため、見かけによらないほど多くの量になることがあります。分配器や地下搬送ベルトも少量のアイテムを保持しています。
シンプルなバッファ
最も一般的なストレージの使い方であるバッファは、工場がリソースを断続的にしか使用しない場合に便利です。バッファを作成することで、バッファされているリソースが必要なときに常に存在することを保証することができ、生産に時間がかかるアイテムには非常に重要です。また、バッファは特定のアイテムが常に生産/採掘されているようにするために使用することもできます。
バッファの例としては、以下のようなものがあります。
- ベルトの両側を使うことで10個ごとに80個のアイテムを格納できます。
- チェストは大容量のバッファを作ることができます。
- 機械のバッファ
- 組立機や他の生産機では、非常に少ない量ですが出力スロットに複数のアイテムを保持することができます。これらのアイテムが空になるまで、機械は動作を停止します。
流体の保管庫
- メイン記事: 流体システム
流体はアイテムではなく、専用の設備が用意されています。異なるアイテムのスタックを保持することができるアイテムインベントリとは対照的に、流体の容器には一種類の流体のみが保管できます。流体は以下のいずれかの方法で保管できます:
- 貯蔵タンク: 流体におけるチェストのようなもの。最大25000の流体を保管できる。
- タンク貨車: 性能上は貯蔵タンクと同じですが、レールで移動させることができます。
- パイプ: 流体における搬送ベルトのようなもの。
- ドラム缶: ゲーム内のほとんどの流体(蒸気を除く)は、50の流体をドラム缶1個に入れることができます。ドラム缶は他のアイテムと同様に扱うことができます。