インサーター容量ボーナス
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インサーター容量ボーナス |
コスト |
|
✖ 200 | |
Prototype type |
|
Internal name |
inserter-capacity-bonus-1 |
必要なテクノロジー |
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研究可能になるテクノロジー |
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インサータ容量ボーナスの研究は、インサータのスタックサイズ(1回に運べるアイテム数)を増加させます。
- あるスタックから、他の場所へアイテムを移動させるとき、インサータは可能な限り多く(スタックサイズを上限として)のアイテムを運ぼうとします。時間的な遅延はありません。
- 搬送ベルトへアイテムを移動するとき、インサータはいくつかのアイテムを拾い上げ、それらを一つずつベルトに置いていく。これには1つのアイテムを置くよりも長い時間がかかるが、アームが往復しないため、全体のスループットは高いままになる。
- ベルトからアイテムを移動させるとき、インサーターはアームを動かしてアイテムを落とす前に、スタックをいっぱいにしようとする。そのために、新しいアイテムが範囲に入るまで短い時間待つ。この待ち時間は、満載のベルト上でインサータが完全に満杯になるのに十分な長さである。アームを往復させる時間よりは短いので、待つといってもスループットにとっては利益がでる。
つまり、スタックからベルト、ベルトからスタックの移動よりもスタックからスタックの移動のほうが、ボーナスの恩恵を受けるということである。全てのケースでスループットが増加するが、特にスタックインサータ は最大12個になるため顕著である。詳細はインサータのスループットを参照。
チェストからチェストへ移動するスタックサイズボーナス4の低速インサータは、チェストからベルトへ移動する高速インサータに容易に追いつくことができる。そのため、大量に必要なアイテムを高速でマシン間を直接移動させることが推奨される。
インサータの容量ボーナスが大きいと、回路ネットワークを使用するいくつかの構造が期待通りに動作しないことがある。インサータは一度に多くのアイテムを動かすことができるので、アイテムの数が指定された数を「飛び越える」ために、等しい("=")条件が満たされないことがある。そのような問題を克服するために、最大スタックサイズをオーバーライドすることが可能である。また、回路ネットワークの信号で制御することもできる。
このボーナスは、"インサータボーナス"、"スタックサイズボーナス"、"スタックボーナス" とも言われる。
テクノロジー | コスト | 容量ボーナス(スタックサイズ) | |
---|---|---|---|
スタック インサータ以外 |
スタック インサータ | ||
なし | - | (1) | (2) |
インサータ容量ボーナス1 | ✖ 200 | +1 (3) | |
インサータ容量ボーナス2 | ✖ 250 | +1 (2) | +1 (4) |
インサータ容量ボーナス3 | ✖ 250 | +1 (5) | |
インサータ容量ボーナス4 | ✖ 250 | +1 (6) | |
インサータ容量ボーナス5 | ✖ 300 | +2 (8) | |
インサータ容量ボーナス6 | ✖ 400 | +2 (10) | |
インサータ容量ボーナス7 | ✖ 600 | +1 (3) | +2 (12) |