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Application directory/ja: Difference between revisions

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== 概要 ==  
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インストール方法やOSによって、Factorioのアセットを含む1つまたは2つのディレクトリがあり、1つはセーブデータやMODなどのユーザデータを含んでいる。
インストール方法やOSによって、Factorioのアセットを含む1つまたは2つのディレクトリがあり、1つはセーブデータやMODなどのユーザデータを含んでいる。
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  ~/.factorio
  ~/.factorio
:Steam の Flatpak 版を使っている場合、すべてのパスは
<code>~/.var/app/com.valvesoftware.Steam/.factorio</code> で始まる。


Windows上でSteamを使っている場合、config.ini, achievements.dat, modded-achievements.dat, player-data.json は以下の場所にある。
Windows上でSteamを使っている場合、config.ini, achievements.dat, modded-achievements.dat, player-data.json は以下の場所にある。

Revision as of 13:28, 23 July 2024

概要

インストール方法やOSによって、Factorioのアセットを含む1つまたは2つのディレクトリがあり、1つはセーブデータやMODなどのユーザデータを含んでいる。

ユーザーデータディレクトリ

ユーザーデータディレクトリは、個人的なファイルが保管される場所である。

  • セーブファイル ./saves
  • MOD ./mods
  • /screenshot のようなスクリプトの出力 ./script-output
  • ローカルの シナリオ ./scenarios
  • ローカル設定 ./config/config.ini
  • ログファイル factorio-*.log
  • クラッシュダンプファイル factorio-dump-*.dmp

場所

PC上でディレクトリの場所を探すか、ファイルマネージャのアドレスバーに、以下のように入力する。


Windowsの場合:

%appdata%\Factorio
%appdata% は、C:\Users\[user name]\AppData\Roaming の省略である。

MacOSXの場合:

~/Library/Application Support/factorio

Linux ディストリビューションの場合:

~/.factorio
Steam の Flatpak 版を使っている場合、すべてのパスは

~/.var/app/com.valvesoftware.Steam/.factorio で始まる。

Windows上でSteamを使っている場合、config.ini, achievements.dat, modded-achievements.dat, player-data.json は以下の場所にある。

C:\Program Files (x86)\Steam\userdata\[user number]\427520\remote

アプリケーションディレクトリ

アプリケーションディレクトリには以下の3つのものが置かれている。

  • Factorioの実行可能形式 ./bin
  • Factorioバニラのデータ ./data
  • APIドキュメント ./doc-html

場所

Windowsの場合:

C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Factorio
C:\Program Files\Factorio

MacOSXの場合:

~/Library/Application Support/Steam/steamapps/common/Factorio/factorio.app/Contents
/Applications/factorio.app/Contents

Linuxの場合:

~/.factorio

ユーザーデータディレクトリの変更

Factorioの設定をするconfig-path.cfgファイルはどこのディレクトリにでも作れる。

ユーザーデータディレクトリを変更するには、(ゲームがインストールされたディレクトリ)/config/config.iniファイルの、"write-data" エントリの場所を編集しなければならない。これは、MOD・シナリオ・一時ファイルの場所に影響する。

macOS

以下の内容で、factorio.app/config-path.cfgファイルを作成する。

config-path=__実行可能形式の場所__/../config
use-system-read-write-data-directories=false

factorio.app/Contents/config/config.iniファイルを更新する。

[path]
read-data=__実行可能形式の場所__/../data
write-data=__実行可能形式の場所__/.. 

こちらの議論を参照(英語) (macOSの古いバージョン向け。しかし、他のOSでも動作すると思われる)

Linux

__ゲームのインストールディレクトリ__/config-path.cfg を更新する。

use-system-read-write-data-directories=true

__ゲームのインストールディレクトリ__/config/config.ini を更新する。

[path]
read-data=__実行可能型式の場所__/../../data
write-data=.local/share/factorio

お好みで、write-dataの値を .factorio に設定できる。

この設定をしたあと、ゲームのインストールディレクトリ全体から、書き込み権限を外すことができる。ただし、config/config.ini除く、このファイルはゲームをプレイする人全てから書き込み可能でなければならない

誰かがゲーム中の設定を変更したら、それらのオプションは同じコンピュータでプレイしている人全員に適用されるので注意すること。

Zip ファイルからインストール

解凍したFactorioのディレクトリ。

以下のリストのようになっていると思われる。

  • セーブゲーム (zipファイル)
  • ユーザが作成またはインストールした MOD.
  • User-installed/created scenarios.
  • ユーザが作成またはインストールしたシナリオ.
  • ユーザが行った設定
  • ログファイル (factorio-*.log)
  • プレイヤーデータ (player-data.json)

設定ファイルを削除すると、次回起動時にデフォルト設定のファイルが生成されるので注意すること。

新しいバージョンをインストールするときはこのディレクトリ(セーブ・設定など)のバックアップを作成することを推奨する。

関連項目