Difference between revisions of "User:Fried biter/workspace"

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{{Languages}}
 
{{:Infobox:Kovarex enrichment process}}
 
 
'''Kovarex濃縮プロセス(Kovarex enrichment process)'''は、ウランを[[centrifuge/ja|遠心分離機]]で再精製する方法。開始には大量の(より希少な)ウラン-235を要求するが、利用可能な[[uranium ore/ja|ウラン鉱石]]をより効率良く使うための良い手段となる。
 
 
== 目的 ==
 
[[Uranium processing/ja|ウラン濃縮処理]]は10ウラン鉱石から、[[Uranium-235/ja|ウラン-235]]1つを0.007(0.7%)の確率で、[[Uranium-238/ja|ウラン-238]]1つを0.993(99.3%)の確率で精製すると[[:Wikipedia:ja:二項分布|期待される]]。(保証はされない!) ざっくり143精製サイクルごとにウラン-235が1単位となる(もしくは、U-235とU-238が約1:142の比率)。これは今の所ゲーム内で唯一の確率的クラフトレシピとなる。
 
 
ウラン-235は[[Uranium fuel cell/ja|燃料棒]]や[[Atomic bomb/ja|原子爆弾]]の制作に必要で、特に後者は大量に必要なのだが、ウラン濃縮処理の確率分布はゆっくりとしか(U-235を)生成させてくれず、副産物のU-238が山のように積み上がることになる。Kovarex濃縮処理は、プレイヤーがより高速に(そして決定論的に)U-235を精製する手段であり、しかも余ったU-238を利用できる。
 
 
U-238が用無しというわけではないのに注意。これらは[[Uranium rounds magazine/ja|劣化ウラン弾薬]]、[[Uranium cannon shell/ja|劣化ウラン砲弾]]、[[Explosive uranium cannno shell/ja|炸裂ウラン砲弾]]を作るのに必要(そして十分)で、燃料棒の2番めの原材料としても必要になる。だから、Kovarex濃縮で''全ての''U-238をU-235に変換してしまわないように(まあ、もし足りなくなっても、[[Used up uranium fuel cell/ja|使用済み燃料棒]]を[[Nuclear fuel reprocessing/ja|再利用]]すればそれなりの量のU-238が手に入るのだが)。
 
 
== 開始の必要条件(ウラン精製) ==
 
ゲーム内の他のクラフト工程と違って、ウラン濃縮はU-235とU-238を、保証された決まった数ではなく確率的に精製する。さらに、Kovarex濃縮プロセスを開始するには遠心分離機1台につき希少なウラン-235同位体が40単位も要求される。だから、ウラン採掘や濃縮をKovarex濃縮にむけて行う上では、ゲームの他の箇所では要求されない類の思案が必要となる。
 
 
=== 期待値 ===
 
U-235が遠心分離機上のウラン濃縮で''p = 0.007''で生成されることから、1単位を得るまでのプロセスサイクル数の期待値は''E(1,p) = 1 ÷ p = ~143''となる。だから、40単位を得るまでは、''E(40,p) = 40 × E(1,p)'' = '''約5,714 cycles'''となる。こんなにたくさんのサイクルを回すには57,140単位のウラン鉱石を掘らねばならず、とてもつらい。
 
 
しかし、確率法則の常として、これだけ回せば40単位が揃うとは保証できない。実際、ちょっと数式をこねくり回すと、5,714サイクル回して''少なくとも''40単位のU-235が手に入る確率はたったの約52%にすぎないことがわかる。
 
 
=== 信頼水準 ===
 
[[File:Kovarex-prob-chart.png|300px|thumb|right|ウラン濃縮で40単位のU-235が揃う確率とサイクル数(クリックで拡大)]]
 
 
もう少し数学してみると、ウラン濃縮サイクルで''少なくとも''40単位のU-235を(''p = 0.007''のもとで)手に入るために回さなければいけないサイクル数が、所与の信頼水準(設定した目標に到達する確率)に対して計算できる。
 
 
前節で論じたように、5,714サイクル(40単位のU-235を得られる''期待値'')に対応する信頼水準は約52%(つまり、言い換えれば、これだけ回したとき、おおむね2回に1回は40単位のU-235を得られない)となる。
 
 
プレイヤーが興味をもつだろういくつかの信頼水準を以下のテーブルで例示する。好きな値について知りたければチャートとにらめっこしよう。
 
 
{| class="wikitable" style="text-align: center;"
 
!style="width: 120px;" |信頼水準
 
!style="width: 100px;" |失敗
 
!必要サイクル数
 
|-
 
| 10% || 10回に9回 || 4,595
 
|-
 
| 50% || 2回に1回 || 5,667
 
|-
 
| 90% || 10回に1回 || 6,894
 
|-
 
| 95% || 20回に1回 || 7,272
 
|-
 
| 99% || 100回に1回 || 8,015
 
|-
 
|}
 
 
== 豆知識 ==
 
* Kovarex濃縮プロセスの名前は[[development-team/ja|Michal Kovařík]]氏にちなむ。彼はFactorioのリードデザイナーにしてWubeの共同創業者で、''kovarex''のハンドルネームを持つ(だいたい小文字で名乗る)。[https://www.reddit.com/r/factorio/comments/67bj3p/015_kovarex_uranium_enrichment_is_too_good_with/dgq2ij3/?context=1]
 
* 実世界に於いては、[[:Wikipedia:ja:ウラン235|ウラン-235]]はウラン唯一の核分裂する同位体であり、自然に存在するウランの約0.72%で、残りの99.28%は[[:Wikipedia:ja:ウラン238|ウラン-238]]である。だからゲーム内の表現は、この観点からすればかなり正確だと言える。よくウランは遠心分離機で[[:Wikipedia:ja:濃縮ウラン|濃縮]]され、235Uの割合を高めて核分裂反応に用いられる。
 
* ウラン弾薬は、ウラン濃縮の副産物である[[:Wikipedia:ja:劣化ウラン|劣化ウラン]]で作られており、濃縮過程で自然な存在比率よりさらに235Uが少なくなってほとんど238Uの塊である。劣化ウランはほとんど放射性ではなく、弾薬に使う理由は放射性や毒性ではなくて非常に高い密度や他の機械的特性である。
 
 
<!-- History section skipped -->
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[Uranium-235/ja|ウラン-235]]
 
* [[Uranium processing/ja|ウラン濃縮処理]]
 
 
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{{C|Components}}
 

Revision as of 05:20, 17 November 2018

作業場/workspace 日本語話者の方、マサカリ投げてくださると助かります